信州産小麦の利用と生産を広げようと、食品メーカーや生産者がタッグを組み、新たな商品を開発しました。
ふっくら焼きあがったパンに、肉まん、それに、おやき。
すべて信州産の小麦を使って開発された新商品です。
食品メーカーや製粉会社、生産者など25の事業者は、長野県産小麦の利用や生産の拡大に連携して取り組むプロジェクトを、国の助成金を得て2023年度からスタートさせ、1日は20種類の新商品がお披露目されました。
長野県によりますと、外国産小麦の値上がりや地産地消志向などから、県産小麦の需要は年々高まっている一方、生産量は頭打ちとなっています。
県農政部農産物マーケティング室・高橋敬三室長:
「できるだけ県内産のものを使いたいという声が非常に高まっていて、そういった声に応えていきたい」
新商品は、県内の小売店などで販売される予定です。
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