山口県内のインフルエンザの感染状況が1日発表され、1医療機関あたりの感染者数は21.51人で今シーズン最多となりました。コロナも8週ぶりに増加に転じています。
山口県によると、10月29日までの1週間、県内67の医療機関の報告によるインフルエンザに感染した人の数は1441人でした。1医療機関あたりでは前の週の19.09人から21.51人と増加し、今シーズン最多となりました。
県は全域に「流行発生注意報」を発令していて、こまめな換気や手洗いなど感染対策の徹底を呼びかけています。
また、新型コロナウイルスの定点把握による感染者数は1医療機関あたり3.57人で、8週ぶりに増加に転じました。














