毎年恒例の「秋の久留米市田主丸植木まつり」が1日から山口市で始まり、初日から多くの人でにぎわいました。
種類豊富な果樹に植木。毎年、春と秋に開催されていて、植木や苗木の4大生産地とされる福岡県久留米市田主丸から、今回は、5つの造園業者が出店しています。
訪れた人
「まつりにはずっと来ています。レモンなんか、15年前くらい前に買って、もう背丈の3倍くらいになっちょる。今300個くらいなる」
別の人
「いろんなところで売っているのは苗が若い。だから実がなるような年数の木を買いに来ている」
初日から多くの人が訪れ、秋の果物・柿の苗木を買い求める人もいました。
篠原園芸場 篠原孝宏さん
「山口の人たちは温かいので、自分たちもここに来るのを楽しみにして毎年来てます。紅葉とか、今から赤くなるから、そういうものも楽しめるんじゃないかなと思います」
11月30日まで、山口市のサンパークあじす敷地内で行われます。開催時間は午前10~午後5時です。














