10月31日は、ハロウィーンです。
長崎市にある美容専門学校の学生たちが、メイク技術を生かした仮装で まちをパレードしました。

長崎県美容専門学校学生:
「トリックオアトリート」

コスチュームに合わせた本格メイクとヘアセットで変身です!
記者:
「アラレちゃん?」
長崎県美容専門学校学生:
「そうです(笑)」

長崎県美容専門学校では、日頃学んでいるヘアメイクの技術を生かしながらハロウィーンの仮装でまちを盛り上げようと、2014年から長崎県美容専門学校の学生たちによるハロウィーンパレードを行っています。

長崎県美容専門学校学生:
「ジョーカーをしようと思って」
普段使っている道具を駆使してメイクに工夫を凝らします。

記者:
「2人とも、うさぎ?」
長崎県美容専門学校学生:
「こっちが黒で、こっちが白です」

長崎県美容専門学校2年生西川紗さん:
「血のり入ってます。自分でもわかりません、どうなるか」
去年、1位の「校長賞」に輝いた2年生の西川紗さんは、本物さながらのキズや
アザを描き ことしも、迫力満点の傷だらけの囚人メイクが完成しました。

アラレちゃんの仮装をした学生:
「んちゃ!」
思い思いの仮装に身を包んだ1、2年生およそ90人は、長崎市桜馬場の学校を出て新大工町商店街を通り眼鏡橋方面へ進みます。

商店街の人:
「毎年楽しみにしてます。いつもこうやって見てます。」
長崎県美容専門学校学生:
「楽しいです。もっと見てほしい」「(出来栄えは)100点満点です」

パレードはおよそ1時間半行われ、学校に戻ってからは、メイクやユニークさなどを評価した表彰式も行われたということです。
長崎県美容専門学校学生:
「ハッピーハロウィーン」