進化を続けるドローンの利用を拡大しようと、自治体や企業関係者向けのシンポジウムが須坂市で開かれました。
シンポジウムでは、基調講演やパネルディスカッションが行われ、ドローンの安全な運航が今後の発展の鍵を握っていることなどが指摘されました。
「ドローンエキスポ」と銘打ったこのイベントは、4年ほど前からドローンに着目し、取り組みを続けてきたドリームモータースクールが主催しました。

ドリームモータースクール 仁科丈彦代表取締役:
「ドローンのパイロットを長野県で増やしていければなと思っております」
「パイロットと企業、ドローンを飛ばす場所、そういう仕事みたいなものもを結びつけていけたらいいなと」
屋外では、大型のドローンなどを使ったデモンストレーションも。
設定した高度まで自動で飛行する様子や、電子データ上の地図に示されたピンに向かって自動的に飛行する実演などが行われました。

白馬村からの参加者:
「1回あたりもう少したくさんの量を運べるようになれば、本当に山小屋の荷揚げの助けにはなるんではないかなと思ってます」
展示スペースでは、機体の展示なども行われ、訪れた人たちが熱心に質問するなどしていました。














