化学物質などにより負傷者が出た場合に備えて大規模な訓練が行われました。
訓練は長野市にある長野Uスタジアムで行われ、長野市消防局とスタジアムの関係者あわせておよそ80人が参加しました。

イベント後の清掃作業中に不審物が見つかり、中身を確認した複数の従業員が倒れたとの想定です。

消防が危険区域を設定し、特殊防護服に身を包んだ隊員が、倒れた従業員の救助や原因物質の特定などにあたりました。
長野市消防局では「訓練を通じて一人ひとりがやるべきことを確認し、有事に迅速に対応できるように備えたい」と話していました。














