ステーキチェーン「ペッパーランチ」の一部の店舗で、ハンバーグを食べた客5人が下痢や嘔吐などの体調不良を訴えていることが明らかになりました。運営会社は「原因は特定されず調査中」としていますが、全店舗でハンバーグメニューが販売休止に。一方、大分の保健所は利用客から腸管出血性大腸菌「O157」が検出されたと発表。関連はあるのでしょうか。

ペッパーランチ 客が“体調不良” O157と関連は

熱々の鉄板の上で、牛肉とご飯を一緒に焼いて食べるペッパーライスが人気のステーキチェーン「ペッパーランチ」。その一部の店舗で、ハンバーグを食べた客が体調不良を訴えていることが明らかになりました。

全国187店舗を展開するペッパーランチ。運営会社のホットパレットによりますと、10月14日から22日かけて、鹿児島と山口、大分の3店舗で食事をした、あわせて5人の客が下痢や嘔吐などの症状を訴えたということです。

▼鹿児島では、イオンタウン姶良店で14日に「肉塊ハンバーグ」を食べた客1人
▼山口では、おのださんぱーく店で「サーロイン&ハンバーグ」と「特製ハンバーグ オニオンソース」を食べた客1人ずつ
▼大分のパークプレイス大分店で2人は、ハンバーグメニューのいずれかを食べたことが確認されています。

運営会社は「現時点で、感染源や感染経路など原因は特定されておらず、調査中」だとしています。

30日夜、都内の店舗を訪ねると…

記者
「店舗前の看板には、一部メニューの販休止を知らせる張り紙が貼られています」

29日から、全店舗でハンバーグが入ったメニューの販売が休止となりました。利用客は…

20代学生
「さっき食べてきたんで、書いてありましたね、店のメニューのところに。(食べたのは)カットステーキの120gです」

――店員から直接説明は?
「なかったですね」

30代会社員
「ステーキ450g食べてきました。一部店舗ということであれば、そこまで心配していない。より改善していただければ」

30代会社員
「月1回くらい(利用)。原因が分かってからではないと怖いので、早く知りたい」

一方、大分市保健所は、30日までに市内に住む小学生と幼児のあわせて3人から腸管出血性大腸菌「O157」が検出されたと発表しました。

保健所によりますと、3人はペッパーランチパークプレイス店を利用したことが確認されていますが、他でも外食しているため因果関係については現在調査中としています。

運営会社は「体調不良の症状が見られたお客さまに真摯に対応する」と謝罪。店で食事をした後に体調不良を感じた場合には、相談窓口まで連絡するよう呼びかけています。

▼ホットパレットお客様窓口
03-5875-2566
受付時間:月~金 午前9時~午後6時