憧れの存在が原動力に…

大上選手が水泳を始めたのは小学3年生。

一般的に、小学3年生から選手コースに入ることも遅いと言われていますが、大上さんが選手コースに入ったのは5年生のとき。

坂本和也コーチ:「ものすごい成長といいますか、ものすごい吸収力でここまできてるのかなと」

そして大上さんが選んだ種目のバタフライは、競泳の中で1、2を争うほどに体力が必要と言われています。

それでもこの種目にした理由は憧れの選手の存在があったからです。

大上選手:「池江璃花子さんが結構憧れの選手で」「池江さんがテレビで泳いでいるのを見て、かっこいいなと思って」