花園へのキップをかけた戦い。全国高校ラグビーの県予選は29日、準決勝2試合が行われ、大分東明と大分舞鶴が決勝進出を決めました。
第1試合は大分東明が別府鶴見丘と対戦。前後半あわせて14トライをあげた東明が、84対3で別府鶴見丘に快勝しました。
第2試合は大分舞鶴対玖珠美山。後半に6つのトライを重ねた大分舞鶴が玖珠美山を突き放し、55対17で決勝にコマを進めました。
(大分東明・嶺和真キャプテン)「これまでの決勝は舞鶴と戦ってきて接戦だったので、今年こそは圧倒してしっかり勝ちきって花園の切符をつかみたい」
(大分舞鶴・渡邉僚太キャプテン)「この1年間やってきたことを信じて、仲間を信じて、絶対に勝ちきりたい」
決勝は11月5日の午後3時からレゾナックサッカーラグビー場で行われ、試合の模様はOBSテレビとラジオで生中継します。