酒を飲む機会が増える年末を前に飲酒運転の根絶を呼びかける総決起集会が山口市でありました。
「飲酒運転根絶総決起集会」は県内およそ2800の飲食店で組織する、県飲食業生活衛生同業組合が開いたもので、およそ200人が参加しました。
集会は、年末にかけて酒を飲む機会が増えるこの時期に毎年開かれています。「飲酒運転は、しない!させない!」を合言葉に飲酒運転の根絶を誓いました。
山口県飲食業生活衛生同業組合 青木光海理事長
「少しなら大丈夫だろうと、それが本当大きな間違いで、もし事故した場合、自分の家族も被害者も一瞬にして不幸にしてしまうと。お客様に会話の中でそういったことを啓発していくってこともすごく大切かなと思ってます」
集会後、参加者は山口市の中心商店街をパレードして飲酒運転根絶を呼びかけました。














