バレーボールV1女子、岡山シーガルズの開幕戦です。おととい(28日)ホームでトヨタ車体クインシーズを迎え撃ちました。
(リポート 坂井亮太)「ジップアリーナ岡山で行われるシーガルズの今シーズン開幕戦。鹿児島国体では準優勝。今シーズン、シーガルズは選手、ファン一体となって優勝を狙います」
「OKAYAMA!OKAYAMA!」
シーズン開幕戦。好スタートを切りたい岡山シーガルズを後押ししようと多くのファンがホームに駆け付けました。
「応援グッズ作りました」
「それこそ河本監督も、ちょっと付けたらいいかなって思って、粘りがあるので、そのまま突き進んで頑張ってもらいたい」
「ぜひ今年は去年以上に頑張ってほしいです」
開幕戦の相手は前の週、すでに2連敗しているトヨタ車体クインシーズです。1セット目を奪われたシーガルズは第2セット。入団3年目・20歳の中本柚朱選手のパワフルなバックアタックや、今年6月にチームへ加入したライト・山城愛心選手の巧みな攻撃で得点を重ねます。
2人の活躍などで第2・第3セットを奪い一度はリードしますが、その後、トヨタ車体の猛攻を受け逆転負け。開幕戦を白星で飾れませんでした。
(岡山シーガルズ 川島亜依美主将)「うちらしい粘り強さというのも5セットの間に出てきたと思うので、ブロックもレシーブも(みんなで)合わせながらやることが大事になってくるので、あしたはそこに挑戦したいなと」
ところが、きのう(29日)行われたJTマーヴェラス戦は3対0で悔しい敗戦。今シーズン初勝利を目指して、次の試合は来月(11月)2日、アウェーで東レアローズと対戦します。