バスケットボールB2リーグ、新潟アルビレックスBBはホームで山形ワイヴァンズと対戦し89-77で今シーズン初勝利を収めました。開幕から続いていた連敗は8で止めました。試合はマーティンス・イバーヌ選手が24得点、高橋克実選手が3ポイント4本を沈めるなど23得点をあげました。

【ケイシー・オーウェンズ ヘッドコーチのコメント】
「シーズン最初の1勝目をあげられたことを心から嬉しく思います。怪我人や、ターンオーバーが続いてしまったりと、たくさんの問題がありました。その中で、チームがバラバラにならずに努力をし続けてくれたことは評価できる部分だと思います。きょうの試合でも、厳しい時間帯がありましたが、お互いに声を掛け合い最後まで頑張り続けられた結果が、今日の勝ちに繋がったと思います。」

【大矢孝太朗選手のコメント】
「本当に厳しい状況の中でブースターの皆さんに、勝利を届けられたとポジティブに捉えています。自分達はオフェンスリバウンドが少ないチームなので、自分が日本人選手とマッチアップした時は高さのアドバンテージがあるので、そこでオフェンスの回数を増やし得点に繋ぐ気持ちで挑みました。そして相手の3Pを抑えるということを意識し、チーム全員でディフェンスできたのが勝利に繋がったと思います。次の福島戦に向けてより良くなるために準備していきたいと思います。」