きのう(26日)行われたプロ野球ドラフト会議で、東邦ガスの加藤竜馬投手(岡山県津山市出身)が、中日からドラフト6位で指名されました。

加藤竜馬投手は、150キロ超の直球が持ち味。津山市立加茂中学校ー大阪偕星学園高ー亜細亜大出身で、社会人野球・東邦ガスに所属する2年目・24歳の右腕です。
きのう(26日)東邦ガスで行われた会見で、加藤投手は指名された喜びを語りました。
指名されて「本当にホッとした」

ーまずは指名された瞬間の率直なお気持ちを。
(加藤 竜馬投手)
「本当に『ほっとした』という一言で、今まで携わってくれた方々や、やっぱり一番は『家族に恩返しはできるかな』というふうに思って、ホッとしています」
ーご家族という言葉出ましたけれども、もう何か伝えられた?
「いや、呼ばれてすぐ(会見の)準備をしたので、まだ連絡は何もしてないです」
ーどんなことを話したいなと?
「そうですね、ずっと応援してくれてたので、感謝の気持ちと、『これから恩返ししていくよ』ってことです」
ーそのご家族の中でも特に伝えたい方は?
「全員ですけど、やっぱり父母に...今も本当に迷惑かけてきてるんで、一番伝えたいですね」
立浪監督は「厳しい環境でやられてきた方 しっかりとついていきたい」
ードラゴンズの印象は?
「本当にいいチームだと思ってますし、練習とか厳しい中で、どんどん強くなっていくチームだなっていうふうに思ってます」
ー名古屋に住んで2年目だとおもいますが、印象は?
「はい、いい町だと思います」
ー何か好きな食べ物だったりとか?印象に残ることは?
「名古屋に初めて来て、監督にごちそうしていただいたひつまぶしが、とてもおいしかったです」
ー立浪監督の印象は?
「やっぱりPL学園で厳しかった時代の厳しい環境でやられているので、自分も高校、大学と厳しい中やってきたので、しっかりついていきたいっていう気持ちです」