二刀流・寿賀選手「日本一の球団に評価され嬉しい」

ドラフトの指名を受けた後、高松市の英明高校で記者会見が行われました。

(寿賀弘都選手)
「もうずっとドキドキしてて、指名されたんで、今の気持ちとしてはすごく嬉しいです」

ーオリックスの育成1位指名ということで、どう思いますか?
「日本一の球団、そういう球団から評価されてるというのはすごく嬉しいというか、もうはい、嬉しいです」

ー指名された瞬間は??
「いやもう、みんなが喜んでくれたんで、一緒に喜びました」

ーどのような選手になりたいですか?
「まずは自分の持ち味である、ストレートと変化球のコンビネーションとか、そういう自分のいいところを生かしながら、成長して勝てるピッチャーになりたいなと思ってます」

指名を待っている間はしんどかった...

ー指名された瞬間は、どこで誰と一緒に?
「教室のところで、3年生と一緒に見てて、ちょっと自分はあんまり名前が聞こえなくて、やっと選ばれたなという実感ありました」

ー待っているときの心境は?
「いや、しんどかったです」

ー呼ばれたときは?
「もう、実感がないというか、そういう嬉しさでした」

オリックスは「すごくいい雰囲気のチーム」「宮城投手が憧れ」

ーオリックスのイメージは?
「ファンとチームが一体となって、すごくいい雰囲気でやられているチームなんで、そういうイメージを持ってます」

ーその中で、自分がどういう選手になっていこうと?
「まずは育成選手なんで、支配下登録を勝ち取って、野球に真剣に取り組んで、勝負にも勝って自分にも打ち勝って、そういう選手になっていきたいなと思います」

ー誰かに報告は?
「いや、まだしていないです」

ー誰に報告したいと思います?
「まずは、小さい頃から応援してくれている両親に報告して、感謝の言葉を言いたいなと思います」

ーオリックスで憧れている選手は?
「今1軍で投げている宮城投手なんですけど、自分ともちょっとタイプが似てるとこあるので、話せる機会もあると思うんで、聞けることを聞けたりできたらなと思います」

ー春からそのオリックスに
「もう、ここからがスタートなので、一日一日を死にものぐるいで練習して、1日でも早く1軍の舞台で勝てるピッチャーになりたいなと思います」

ー意気込みを
「1軍で勝てる、信頼される選手になります」

プロの世界で戦ってみたい選手は?

ー今回「ピッチャーで指名」ということで、改めてピッチャーの役割は?
「やっぱり『与えられた場面で結果が出すことが全て』だと思ってるので、いつでも準備して、自分の100%を出せる、与えられたとこで100%出せる、そういう選手になりたいです」

ー改めて、憧れるピッチャーは?
「オリックスのピッチャーたちは、もう常に勝てるピッチャーというか、そういう選手が多いので、その選手についていきながら、そういう選手になれたらいいなと思います」

ープロの世界で戦ってみたい選手は?
「まだないです」