プロ野球九州アジアリーグ・北九州下関フェニックスの大江海透投手が、26日のプロ野球ドラフト会議で、オリックス・バファローズから育成枠で指名されました。

大江投手は最速153キロの速球に加え、スライダー、フォークといった変化球が武器の左腕です。

佐賀県出身で神埼清明高校、久留米工業大学を経て、北九州下関フェニックスに入団。2年目となる今シーズンは主に中継ぎとして44試合に登板。78回を投げて90奪三振と高い奪三振能力を誇り、NPB入りへアピールしていました。