きょう(26日)午後4時50分から始まったプロ野球ドラフト会議で、草加勝(くさか しょう)選手は、中日と千葉ロッテが外れ1位指名で競合し、中日が交渉権を獲得しました。

草加勝選手は2001年11月21日生まれの21歳で、身長182センチ・体重75キロの右投右打。岡山県和気町出身で、和気町立藤野小学校ー和気町立和気中学校ー創志学園高校から亜細亜大学に進学しました。
創志学園高校時代は、2018年に夏の甲子園に出場も、同級生の西純矢投手(現阪神)の控え投手でした。


亜細亜大学ではベンチ時にブルペンピッチャーとして1日300球を投げ、制球力が身につき、現在では最速153キロの速球に加え、抜群の制球力を誇ります。

その後、
・3年秋に7試合で防御率0.29、東都大学リーグの最優秀防御率を受賞
・4年春に東都大学リーグ・歴代タイ記録の4完封で6勝をマーク
・今年の日米大学野球の日本代表に選出
するなど活躍しました。
