プロ野球・独立リーグの新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ(BC)は、食品のサブスクリプションサービスを提供するオイシックス・ラ・大地と、スポンサーシップ契約・資本提携契約を締結することになったと発表しました。
また、チームネーミングライツ方式を導入し、11月1日から正式球団名は『オイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ』となり、通称を「オイシックス新潟アルビレックスBC」とし、略称は「オイシックス」となります。
引き続きNSGグループが責任会社として球団経営の中核を担いますが、2024年1月以降、必要な手続きを経て、新潟アルビレックスBCの代表取締役会長にオイシックスの高島宏平氏が就任し、NSGグループとオイシックスとの共同経営体制に移行する予定だということです。
来シーズンから2軍リーグを拡充させる意向の日本野球機構(NPB)は、『新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ』をイースタン・リーグに、『ハヤテ223(静岡)』をウエスタン・リーグにそれぞれ新規参加させる方針で、11月のオーナー会議で正式決定される予定です。