
続いては野手。打率リーグ5位の3割バッター、河野聡太(かわの・そうた)。守備の安定感も加わったオールラウンダーです。
河野聡太選手
「独立リーグという場に、2年も3年もいる気はなく勝負しに来ているので、ドラフトでかかって、NPBで活躍するという気持ちしかないです」

そして、スカウト陣の関心を最も集めたのが、松山工業出身のルーキー。宇都宮葵星(うつのみや・きさら)。最大の武器は内野ゴロをセーフにできる俊足!愛媛の投手だった父の夢も受け継るか?オールドファンも注目です。
宇都宮葵星選手
「自分が思った1年間とは全然違う1年間でした。自分の中では、できることはやったと思っているので、あとは結果ですね」

そのほか投手では、長身190センチ、最速148キロ、3年目の玉置隼翔(たまき・はやと)。

さらに去年夏の甲子園でベスト8に貢献、愛工大名電出身ルーキー山田空暉(やまだ・てんき)。

そして済美出身の強肩キャッチャー、3年目の矢野泰二郎(やの・たいじろう)も要チェック。
運命の1日を迎えます。