イスラエルが空爆を続けるパレスチナ自治区ガザで人道支援活動を続ける国連機関は、ガザ地区内では150か所の施設に合わせておよそ60万人が避難していると明らかにしました。

これはガザ地区で救助活動などを行っているパレスチナ赤新月社が24日、公開した映像。窓ガラスが割れるなどボロボロになっている建物は、ガザ地区南部ハンユニスにあるパレスチナ赤新月社の本部です。

赤新月社によりますと、この本部の近くにもイスラエル軍の空爆があり、4000人が避難を余儀なくされているということです。

また、UNRWA=国連パレスチナ難民救済事業機関は25日、SNSで、ガザ地区ではUNRWAの施設150か所に合わせておよそ60万人が避難していると明らかにしました。

その上で「収容している避難民の数は施設の許容量の4倍以上に達している」と強調。「あふれた多くの人が路上で眠っている」と窮状を訴えています。