元モーニング娘。でタレントの後藤真希さんが、デビュー25年目のプロジェクトとして、「VTuber」デビューする事になり、後藤真希さんをバーチャルキャラクター化した「ぶいごま(V後藤真希)」がお披露目されました。

ぶいごま/後藤真希さん




「ぶいごま」は、平成13年(2001年)からタイムスリップしてきた「15歳の後藤真希」という設定で、過去に帰る方法が見つかるまで、令和の時代で「VTuber」として活動していきます。バーチャルキャラクターの「ぶいごま」について後藤さんは、“私なんだけど、私じゃないというか…いや、私じゃなくはないな。私なんですよね”と、若干、自身も混乱気味に「ぶいごま」について紹介しました。

後藤真希さん




バーチャルの「ぶいごま」は自己紹介で、“私は後藤真希。でも年齢は15歳。で、こっちの真希は38歳。ねっ!38歳の後藤真希!”といじると後藤さんは、“年齢をそんなに強調するのはヤメて欲しいな”とクレームを入れていました。軽いノリの「ぶいごま」について後藤さんは、“軽いんですよノリが…私、こんな感じでした?15歳の時に”と、当時を知るマスコミ関係者に問いかける場面も見られました。

後藤真希さん




質疑応答では、2001年と2023年の違いで一番驚いたことを聞かれた、「ぶいごま」は、“(38歳の)真希の(見た目の)若さ?”と、言うと後藤さんは、“そこ⁉涙が出そう。ありがとう”と苦笑いしました。



後藤真希さん



また後藤さんから、「ぶいごま」へのアドバイスを求められると、“そうですね、先輩には敬語を使いなさいと、もっとまじめにやりなさいということですね”と釘を刺していました。またガラケー時代の「ぶいごま」は、スマホ時代のハードについていくのが必死だと答えていましたが、後藤さんは、“体力的についていくのが大変ですが、(モーニング娘。の)ラブマシーンの振り付けは今の方がキレが良いと思います”と自信を見せました。

【担当:芸能情報ステーション】