ビルメンテナンスなどをてがける「さんびる」が、主催した音楽イベントの売上金を日本赤十字社に寄付しました。

島根県松江市に本社を置き、総合ビルメンテナンスを中心に事業を展開する「さんびる」は、東日本大震災以降、毎年、地元出身アーティストなどと協力し、復興支援を目的に音楽イベントを開催しています。

今年は10月7日に開催され、その売上金、約75万円をこのほど日本赤十字社島根県支部に寄付しました。

さんびるホールディングス 田中正彦 代表取締役
「年に1回、(イベントに)集結することによって、ひとつの大輪の想いが咲く」

贈られた義援金は、今年の夏に、台風などの大雨被害を受けた山口県や沖縄県など、全国9つの県の復興支援などに役立てられることになっています。