まもなく本格的に始まる今年のシーズン。
髙橋大成さんは、10月からヨーロッパでトレーニングや大会を転戦し、レベルアップを目指していきます。
まずは大陸別の大会である『ヨーロッパカップ』で実績を重ね、さらにその上の『ワールドカップ』に挑戦します。
前回の北京オリンピックでは、ワールドカップで16位以内に3回入ると“代表内定”となっていたため、大成さんは、2026年のミラノ大会までにそれだけの実力をつけたいと考えています。
そんなビジョンを描きひたむきに進む高橋さんだからこそ、多くの人が応援したいと手を差し伸べてくれているのだと感じました。

「人生1回しかないし、やらずして終わるってことが何より悔しい。自分との約束を守るためにやっています。そして、自分の活動を通じて応援してくれる皆さんに、結果で恩返ししたい」
「人生は一度きり」
その言葉とともに、自分が選んだ“夢への道”を真っすぐに進んでいきます。
