谷口篤史　記者
「真ん中にストーブがあって、ここで作業員の方々が休憩をしていらっしゃたんだ。時が止まってますね、完全に」

若松鉱山で30年勤務した　新田和之さん
「もう塞いでありますけど、ここから中に人間とかトロッコ電車が入っとったです。もう蓋して、泥のところです。入る坑口もここだけでなく、上にも下にもあります。水平に掘っていって、また斜めの坑道を掘ってつなげるわけです。アリの巣状態です」

2008年には産業近代化に貢献した価値あるものとして、経済産業省の「近代化産業遺産」に認定されています。

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