天皇皇后両陛下が今月末で57年の歴史に幕を閉じる国立劇場で、歌舞伎の“さよなら公演”を鑑賞されました。
23日午前11時半すぎ、両陛下は東京・千代田区の国立劇場に到着し、関係者とあいさつを交わした後、館内に入られました。2階の客席に到着すると、客席から大きな拍手で迎えられました。
オープンから57年が経過した国立劇場は老朽化による建て替えを控え、今月末で閉場します。
これを受け、「初代国立劇場さよなら特別公演」として、歌舞伎の「妹背山婦女庭訓」の第二部が上演されています。藤原鎌足が蘇我入鹿を討伐した史実をもとにした舞台です。
序幕が始まると、皇后さまは時折、双眼鏡を使って出演者の所作まで熱心に鑑賞され、序幕が終わると、両陛下とも大きな拍手をおくられていました。
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