地域住民の移動手段だけではなく、交流の場としての役割も期待されています。
愛媛県松山市の石井地区で、定額制相乗りタクシーの運行が始まりました。
定額制の相乗りタクシー「チョイソコ」。
23日は出発式が開かれ、運行する松山市石井地区のNPO法人の平岡真由美代表が「高齢者の移動手段として事業をはじめた」と経緯を説明しました。
「チョイソコ」では、事前に電話予約をした地域住民の目的地や到着時刻をシステムが計算し、複数人で乗り合わせます。
「チョイソコ」は、松山市の久枝地区などでも運行されていて、県内では石井地区が4例目の導入となります。
運行するNPO法人は、利用者の移動手段に加え交流の場になることも期待しています。
(NPO法人「石井わくわく物語」・平岡真由美代表)
「一緒に乗っていくことだけでも、顔を合わせておしゃべりをして『いまどうしてる?』と、ちょっとしたお話もできる。年代関係なく、地域の皆さんに利用してもらえるものにしていきたい」
「チョイソコ」は、平日の朝9時から夕方4時まで、月額3500円で乗り放題となっていて、行き先となる停留所として現在、地域のスーパーや病院、それに公民館などおよそ30の施設が登録されています。
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