アメリカ・ニューヨークで、鳥取県が海産物や日本酒など食を通じて県の魅力をPRするイベントを開きました。
平井知事もアメリカへ。ニューヨークでもおなじみのダジャレ連発です。
平井伸治 鳥取県知事
「鳥取県には鳥取砂丘コナン空港や米子鬼太郎空港があり、マンガのキャラクターの名前を使っています。ニューヨークのジョン・F・ケネディ空港の代わりです(笑)」
鳥取県は現地20日、ニューヨーク市内の総領事公邸で「食の宝庫・鳥取」をテーマにイベントを開催し、観光や食品の関係者ら約80人が参加しました。
会場には、県産の海産物や梨などを使った料理が並びました。
来場客
「これが美味しかったよ。鶏肉とマッシュルームが入ったピラフなんだけど、とても美味しかった」
「鳥取の大ファンなの。このイベントは最高だし、みんなが鳥取の素晴らしさを知ってくれるのは嬉しいわ」
また、ニューヨークでミシュランの星を獲得したことがある寿司職人が、県産のアジなどを握って提供したほか、日本酒などが振舞われました。
平井知事
「温泉がありますので、ニューヨークから入浴にきてください」
「アメリカから鳥取まではひとっとり(ひとっ飛び)になります」
「鳥取へキタロウ」
「鳥取へコナンかい?・・・とか、いろいろあります。(ニュースには)使えないでしょうね、ハハハ(笑)」
平井知事はニューヨークでもいつも通り、ダジャレで売り込み、アメリカからの
観光客の増加に期待を示しました。