22日投票が行われた衆議院長崎4区の補欠選挙は、自民党新人の金子容三さんが初当選を果たしました。当選から一夜明け金子さんは「信念を貫き通す」と政治家としての抱負を語りました。

現職議員の死去に伴う衆議院長崎4区の補欠選挙は、開票の結果自民党新人の金子容三さんが立憲民主党前職の末次精一さんに7000票あまりの差をつけ初当選を果たしました。

金子氏「岸田政権が打ち出した経済対策を、私が即戦力としてスピード感をもってこの地元県北に持って帰る」

当選から一夜明け政治家としてのスタートを切った金子さんは「今回の選挙戦その前の活動を通じて多くの方々にお会いし、色んな話を聞くことができた。日本を良くしていく、県北をよくしていく事を絶対ぶれずに信念を貫き通す。しっかりやっていきたい」と抱負を語りました。金子さんの当選証書授与式は23日午後県庁で行われます。