清水海上保安部によりますと、6月25日午前8時40分ごろ、静岡県沼津市の戸田灯台から南へ約1キロの岩場付近にクジラらしきものが漂着しているのを、近くのガソリンスタンドの従業員が見つけました。
23日には、清水港(静岡県静岡市)を出港した貨物船の船首部分でも、クジラの死骸が発見されていましたが、そのクジラと同一のものかは確認できていないということです。
今後、沼津市に連絡を取り、クジラの状態を確認したうえで、回収や処分を検討するということです。
現場は海岸付近の岩場で危険なうえ、漂着物がクジラかどうかも確認できていないため、清水海上保安部はむやみに近づかないように呼びかけています。
注目の記事
「太陽系外から飛来」の恒星間天体「3I/ATLAS」が最接近へ 「観測史上3つ目」宇宙望遠鏡が捉えた姿

「また無くなるのでは」と買い占めも…コメ豊作なのに続く高値「増産」は実現可能なのか?【Bizスクエア】

うどんを食べて育った「讃岐うどん雲丹」?!不思議な “食事シーン”をご覧あれ 水産科の高校生が飲食チェーンと共同研究し商品化【香川】

『あの外国人女性はどこに?』1970年万博パビリオンで忘れられない出会い 77歳男性の願い叶うか―― 55年ぶりの万博で起きた奇跡に密着

「ママ、涙が止まらなかったんだよ」2歳の娘にいつか伝えたい 消えたぬいぐるみ「コアちゃん」のこと 40軒の聞き込みとSNS、海を越えた宝探しが繋いだ“再会”

父親の腎臓を移植した男性 “使命感で” 体育教師の夢捨て人工透析の技士に 31年後に再発…「お父さんが危ない」次に命をつないだのは-
