三代目 J SOUL BROTHERSのボーカル・ØMIさんが、自身の2ndフォトエッセイ「LAST SCENE」の刊行記念プレス取材会を行いました。
今作は、「原点に返る場所」として本人が大切にしてきたフランス・パリで撮影された、素顔の魅力満載の一冊。ØMIさんにとって、8年ぶりのフォトエッセイということで、エッセイページには、8年間の心境の変化や、ファンへの感謝などが素直な言葉でつづられています。
ØMIさんはフォトエッセイについて、“素を出すのが大事だと思い、ファンの方、読んでくださる方に、包み隠さず、自分が今までどうしてきたのかを伝えられる本にしたくて、気心の知れたスタッフに声をかけました”と、今回のフォトエッセイは、テーマが「自然体」であることを明かしました。
さらに、“エッセイの部分が、やると決めたからには「すべて話します」みたいな感じで、隠すことなく話させていただいたので、読んでほしいです”と、アピールしました。

真剣なトーンで作品の魅力を語るØMIさんでしたが、自身のインスタグラムに投稿し話題となった「バスルームでのセクシーショット」について話が及ぶと、“あれは完全に幻冬舎さんのオススメで、「絶対にこれをやってください」という項目にあったので、ただうなずくだけでした(笑)”と破顔しました。

幻冬舎から言われるがまま撮影したと茶化しつつも、“なかなか、ああいうのはなかったりするので。(普段の写真撮影では)特別に体を絞ったりはしないんですけど、この時はさすがに、隠れて腕立て伏せしていました。やっていない風で、こそっと。”と裏話まで明かし、ノリノリで撮影した様子がうかがえるØMIさんでした。
パリで撮影された今作ですが、別の仕事でパリに来ていたメンバーの岩田剛典さんとは、よく食事に行っていたというØMIさん。楽しみだった食事について、“パリを訪れた時にいつも行く生牡蠣が食べられる老舗のレストランがあるんですけど、さすがに、撮影初日に食べて食あたりになるとマズいので、「最終日だ!」と思って我慢しました”と、かわいいエピソードも披露。
撮影はリラックスムードで行われたそうですが、記者から、“何枚かあるワンちゃんとのショットで、ワンちゃんと一度も目が合っていない”と指摘されたØMIさんは、“あれよくないですね!”と苦笑。“エサを片手に持っていたりしたんですけど、全然なついてくれなくて、ワンちゃんのカットが一番苦労したかもしれないです”と、撮影時の苦労話を語ってくれました。
【担当:芸能情報ステーション】














