「運転席のない車」、3年後には乗れるかもしれません。

ホンダ 無人のタクシーサービスを発表

ホンダは、アメリカのゼネラル・モーターズとその子会社の3社で合弁会社を設立し、2026年から「自動運転での無人のタクシーサービス」を東京都心で始めると発表しました。

ホンダの三部敏宏社長は、
「自動運転タクシーサービスは今までにない新しい選択肢となる」
と期待を寄せています。

広々室内 対面で6人乗車

自動運転車両、「クルーズ・オリジン」。
ホンダが公表した資料によると、
車内には運転席がなく、広々としており、対面で6人座ることができます。
ドアは、左右両開きのスライドドア。
ご高齢の方も乗り降りしやすい低い床となっています。

指定場所まで迎えにくるところから、目的地に到達するまで全て自動運転で行われ、配車から決済まで全てスマートフォンのアプリで完結するタクシー配車サービスです。

恵俊彰:
すごいね2026年か。あっという間。

皆川アナウンサー:
アメリカで試験を行っていたそうで、いよいよ事業化という動きになります。

コメンテーター トリンドル玲奈:
最近交通事故が怖くて。
逆に人が運転しないというところで安心安全なのであれば、興味ありますね。

恵俊彰:
そこですよね。運転する人がいないからさ、「大丈夫?」とか思っちゃうじゃない。
「そこ右曲がんないの?」とか、会話もできないし。