季節性インフルエンザについて、厚生労働省はさきほど、全国で報告された患者の数が1医療機関あたり「11.07人」で8週連続で増加したと発表しました。10月に「注意報レベル」の目安となる10人を全国で超えるのは、14年ぶりです。
厚労省によりますと、今月15日までの1週間に全国およそ5000の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は5万4709人で、前の週から5497人増えました。
1医療機関あたりでは11.07人となり、前の週の1.11倍で8週連続で増加しました。
今後4週間以内に大きな流行が起きる可能性を示す「注意報レベル」の目安10人を全国で上回りました。
全国で10月に10人を超えるのは、新型インフルエンザが流行した2009年以来、14年ぶりです。
都道府県別の感染状況を見ると、1医療機関あたりの患者数が最も多いのは、▽沖縄県の25.37人で、次いで▽千葉県が20.86人、▽埼玉県が19.69人などとなっています。
インフルエンザは例年冬に流行し、春ごろには収束しますが、秋に流行するのは異例です。
インフルエンザの影響で、全国の1772の学校や保育所・幼稚園などが休校や学級閉鎖となっています。
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