大手生命保険の明治安田生命は、来年度に平均でおよそ7%の賃上げを行う方針を固めたことがわかりました。

明治安田生命が内勤の職員およそ1万人を対象に、来年度の年収を平均でおよそ7%引き上げる方針を固めたことがわかりました。

年功序列の人事制度を変えるほか、給与やボーナスとは別に、業績に応じた数十万円程度の特別手当を支給し、平均で7%ほどの賃上げになるとしています。また、若手職員については、初任給の引き上げをはじめ、待遇を全体的に引き上げることで、平均で15%程度アップする見通しです。

物価高が続くなか、賃上げを行うことで人材の獲得や定着の強化を図る狙いがあります。

企業の賃上げをめぐっては、「連合」が次の春闘で5%以上の賃上げを要求するとしていて、今年度に続き、来年度も高水準の賃上げが広がるかが焦点となります。