9006人。

これは2022年の1年間、日本で行方が判らなくなった外国人技能実習生の人数です。

ベトナム人が最も多く、6000人を超えています。どこに問題があるのでしょうか…?

現地の技能実習生送り出し機関を取材しました。

〈経済発展するベトナム 外国人技能実習の課題 前編/後編の後編〉

教師:「休みの日は何をしていますか?」


生徒:「休みの日は友達とサッカーをします」
教師:「何をしていますか?」

生徒:「サッカーをしています」

ここは、人材育成や送り出し事業などを行う会社、エスハイが運営している日本語学校です。

これから技能実習生として日本へ行くベトナム人の学生が、日本語やマナーを勉強しています。

ハン・トウさん (19):《将来の夢 ツアーガイド》
私が日本に行く目的は、日本人の働き方を学んだり、文化を体験したり、いろいろなところに旅行したりしたいです。

リン・トゥアンさん(20):《将来の夢 自分の機械工場をベトナムで開く》
日本に行く目的は、日本人のプロフェッショナル環境の職場を体験することと腕をあげることと、家族を助けることです。

入学7か月でこの日本語の上達具合です。

エスハイ レ・ロン・ソン代表:
日本国内で仕事をして生活する生活者として、日本語ができなければ大変じゃないですか。企業との関係もなかなか言葉できなければ遠慮する。お互い会話ができない、結果的に仕事は単純作業しかさせられない。

日本語学習の重要性を話すのは、エスハイを経営するレ・ロン・ソンさんです。

これまで衆議院法務委員会でも、参考人として技能実習制度について発言してきました。