俳優の神木隆之介さん、浜辺美波さんが、東京・新宿の歌舞伎町ゴジラロードで行われた、映画「ゴジラ-1.0(マイナスワン)」ワールドプレミア レッドカーペットイベントに出席しました。
今作は、1954年に登場したゴジラの70周年記念作品であり、日本で製作された実写版30作品目にあたる節目の作品です。

ゴジラロードに設置されたレッドカーペットは、今作に登場するゴジラと同サイズの50.1メートル。神木さんが、浜辺さんをエスコートしながら登場すると、会場に集まった観客からは大歓声があがりました。
レッドカーペットで、本作での2人の役どころを聞かれた浜辺さんは、“戦後、非常にシビアな時代に、「これから立ち上がっていくぞ」という中で、またゴジラという絶望が襲ってくるので、どうにか踏ん張って生きる力を試されながら、手と手を取り合って生きていこうとする男女です”と語り、“本当にネタバレが難しい絶妙な関係性です”と説明。
神木さんは、“世の方々には、(共演したドラマで)先に「植物学者」とそれを支える「妻」という関係性を観ていただきましたけど、今回の映画では、全然違った関係性なので楽しんでいただけるはずです”と見どころについて明かしてくれました。

また、挨拶では神木さんが、“車を降りるときにスタッフさんに「(浜辺さんを)エスコートしてください」と言われたんですけど、この人(浜辺さん)が、車からサッと降りちゃって。後で怒られるのは僕なんですけど…”と、ぼやくと、浜辺さんは、“降りやすい車だったんです”と釈明し、会場から笑いが沸き起きこっていました。
他に山田裕貴さん、佐々木蔵之介さん、青木崇高さん、安藤サクラさん、吉岡秀隆さん、山崎貴監督が登壇しました。
【担当:芸能情報ステーション】