食べて応援!にぎわう祭り会場、居酒屋も
祭り会場に気仙沼産のサンマが並びました。炭火で焼く煙につられて次々と買い求める人が訪れました。

来場者
「高級なサンマ。うん、うまい!」
別の来場者
「やっぱり魚はやっぱり食べるべきですね、おいしいです」
別の来場者
「食べておいしいものはせっかく、同じ日本なのでみんなで応援したいと思います」
辻野さんの店での提供も始まりました。

店員
「失礼します、気仙沼産のサンマになりますね」
下関から支援の輪広げたい
フグが本場の下関ですが、辻野さんは全国から集まる海産物を味わえる飲食店として力を尽くすべき時だと考えています。
辻野さん
「やっぱり、下関から日本全国に広がっていければ少しでも東北の力になるというか、日本の魚をもっともっと有意義に使っていきたいなと思っています」
取り組みを知ってもらうことで応援の気持ちが芽生えることにも期待しています。
大分からの来店客
「初めて聞いて、知らなくて。でも彼が協力しようって言ってくれたんで」
福岡からの来店客
「この本州の西の果てでも気仙沼産をたべれることがうれしいなと思います」
日本の漁業や食文化を守るため、下関から全国に支援の輪が広がろうとしています。














