高知市のコンビニエンスストアにペットボトルの回収機が設置されました。リサイクルを促し資源の有効活用を目指します。
ペットボトルの回収機が設置されたのは高知市内にあるセブンーイレブンの29店舗です。全国2万店舗以上展開するセブンーイレブン・ジャパンでは、全国の自治体で地域貢献や環境保全活動を行っていて、その一環で回収機を設置しています。ペットボトルを5本入れるごとにポイントがたまる仕組みで、圧縮され、回収されたペットボトルは再びペットボトルに生まれ変わるため、資源の循環につながります。
18日のセレモニーでは、高知商業高校3年の松村桃(まつむら・もも)さんが描いたポスターも掲示されました。
(高知市新エネルギー・環境政策課 田村智志 課長)
「資源循環、特にリサイクルはすごく大事。(リサイクルの)機会が増えることが近道だと考えています。そういった意味で日常生活でよく使われているコンビニの協力をいただけるのはすごく有意義」
回収機の設置は県内の店舗では初めてで、高知市での導入により全国で30都府県に導入されたことになります。














