ガザから北に10キロほど離れた場所ですが、こちらホテルのエントランスも、このようにハマス側から放たれたロケットによる攻撃のあとが残っています。
おととい着弾したものだということで、地面に開いた大きな穴、そして一帯が爆風で吹き飛ばされた様子もそのままです。
このあたりではこれまでに120発以上のロケットが着弾していますが、取材の移動中もサイレンが鳴り響き、ハマスが発射したロケットをイスラエル軍が頭上で迎撃するなど、攻撃が続いています。
一方で、イスラエル軍によるガザ地区への報復も激しさを増しています。私たちが訪れたイスラエル南部の丘からは、はっきりとガザの町を見下ろすことができましたが、数分に一度のペースで爆発音が鳴り響き、黒い煙が上がる様子を確認しました。
地上侵攻への準備を進めるイスラエル軍は、きのうもガザ北部の住人に対して改めて避難を呼びかけていますが、国連によりますと、110万人が避難対象となるなか、これまでに南部に退避できたのは60万人だということです。
まだ大勢の市民が避難できずにいるとみられていますが、私たちの取材中には、その北部に対する空爆も確認できました。
ガザでの死者は2600人以上。間近に迫るとされる地上侵攻が始まれば、犠牲者の大幅な増加は避けられません。
注目の記事
100年以上続く奇祭が休止へ「野菜仕掛け物祭」直面した物価高と高齢化の壁 宮城・石巻市

ペットもかかる“熱中症” 散歩や室内での過ごし方など これまでの当たり前は通用しない? 飼い主が知るべき「新常識」

80年以上口を閉ざしてきた記憶 満州での過酷な逃避行と母の決断 91歳男性の証言【終戦81年】

「私はすぐさま殺しに行きました。飛びかかりに行きました」裁判所で娘を殺害した少年に対面した父 遺族を襲うマスコミの過熱報道と司法の壁「減刑された理由はなんですか、裁判長」【女子中学生殺害遺棄事件/第3話】

11歳息子を殺された父「加害者との糸を絶やさない」関係を断てば「望む謝罪・賠償すら得られない」受刑者から途絶えた手紙…面会で知った真相に怒り「裏切られた」

中国のカキ養殖ブイ「環境に優しい」はずが大量の漂着ごみに… 扱いを誤ると破裂のおそれ、まるで “風船爆弾” 安全な処理方法とは









