女優の広田レオナさんが「ブレインフォグって治りますよね?」というタイトルで自身のブログを更新。去年感染した、新型コロナウイルスの後遺症と思われる症状について報告しました。

広田さんは2021年6月には、肺がんのため、肺の一部を切除する手術を受けてたことをブログで告白。更に、去年の8月には新型コロナに感染し、一時は、血中酸素濃度が「咳をしたり、少し急いだ動きをしたりすると」80台に下がってしまったことを明かしていました。

14日、広田さんは、若い頃の自身の写真をアップすると「この写真はもう40年前…まだホクロも描いてない時期 この後、過食症になってサントリーブルーハワイのCMの時は10kg太って皆んなから関取と言われていたなぁ 昨日の事のように思えるのに…人生あっという間に過ぎてしまいますね」と、述懐。
続けて「若者よ!歩けるうちに何でもしておくんだ!ボケる前にやりたい事をやるんだ!」とメッセージを綴りました。

そして「急にボケてるから認知症かなと病院行ったんだけど コロナ後遺症のブレインフォグだろうと…脳ドッグやってきました 診断はまだだけど…」と、病院で受けた検査について、明かしました。
「ブレインフォグ(Brain fog)」とは東京都保健医療局の公式サイトにある「新型コロナウイルス感染症 後遺症リーフレット」によると「記憶障害、知的明晰さの欠如、集中力不足、精神的疲労、不安などを含む『脳の中に霧がかかったような』広義の認知機能障害の一種で、『頭がボーっとする』などの症状が特徴的」と記されています。

広田さんは「あっちもこっちも悪いかもしれないけど 精神的には超元気 そろそろバラエティ番組復帰しようかなぁ〜」と、前向きなコメントで、投稿を締めくくっています。
【担当:芸能情報ステーション】