「地元の問題は様々あるわけですから、鉄道・地域おこし・過疎対策・離島対策、様々な課題があります。地方がおろそかになってはいけないという思いが非常に強いです。だから簡単に人に任せて、はい、さよならっていうわけにはいかないと思っています」

次期衆院選への立候補をめぐっては、今月4日に自民党島根県連の細田重雄会長らが上京し、細田議長と会談。翌日開かれた県連常任総務会で会談の内容が報告され、「議長辞職するが、議員は続ける。よろしくお願いしたい」との本人の意向が報告されました。

自民党県連の議員から異論はなく、一致協力して選挙戦に当たることが確認されたとしています。

細田議長は、今月28日には地元の松江市でも説明をすることにしています。