金沢美術工芸大学の次の学長に、漆工芸が専門の山村 慎哉教授が決まりました。
山村氏は東京都出身の62歳で金沢美大大学院を修了、1992年から母校で学生を指導しています。
会見で山村氏は、新キャンパスに移転し大きな節目の今、地域社会との連携にも取り組んでいきたいと豊富を述べました。
次期学長に決まった 山村 慎哉 教授「金沢独自の大学を作るために大きく発信できるそういう経営・運営が求められているというふうに考えている」
また、新たに設置した技術専門員を配置した「共通工房」をいかし、学生に専攻の領域を越えた創造活動に取り組んでもらいたいと話しました。
山村氏の任期は来年4月からの4年間です。














