日本とベトナムの外交樹立50周年を記念して、ベトナム・ホーチミンで自治体と民間が連携して県内の観光や物産のプロモーション事業を行いました。

浅川博仁 記者:
ベトナムホーチミンにある日本領事館公邸です。山梨の魅力を発信するプロモーションが行われていて賑わっています。

日本とベトナムは外交関係が樹立して今年で50周年になります。

これを山梨の観光や物産の認知度向上につなげようと、甲府商工会議所や北杜市、県酒造組合、ジェトロ山梨が主催し、首都・ハノイとホーチミンでプロモーション事業が行われました。

きのう11日ホーチミンの会場では、現地の食品や酒類のバイヤーなど100人以上が集まり、山梨の日本酒やワインの味を楽しんでいました。

北杜市 上村英司市長:
(ベトナムは)国として非常に勢いがあるという事で、我々の北杜市も一緒に成長していければいいと感じた

今後は現地での販路を広げ、山梨への観光にもつなげたいとしています。