愛媛県の今治警察署は11日、SNSを使って特殊詐欺グループの“受け子役”を手助けしたとして、埼玉県春日部市に住む男子高校生(16)を特殊詐欺等事件ほう助の疑いで逮捕しました。
警察によりますと、今年6月19日頃から同23日までの間、特殊詐欺グループが千葉県成田市内に住む80代女性に「老人ホームに入る権利が当選した。
名義を貸してほしい」などと電話をかけ、女性が承諾すると別の人物を名乗って「名義貸しは犯罪。現金を出してほしい」などと言い、指定した東京都内のマンションに現金205万円を宅配便で送らせました。
その際、男子高校生は“受け子役”とSNSを使ってやりとりし、現金を回収するための助言を行うなどしたということです。
この事件の共犯者だった埼玉県春日部市に住む無職の少年(16)が今年6月に今治市内で発生した特殊詐欺未遂事件で現行犯逮捕されていて、警察が捜査を続けていたところ男子高校生の関与が浮上したということです。
警察は、男子高校生の認否について明らかにしておらず、当時の詳しい状況などを調べています。
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