岩手県矢巾町の農園で12日、地元の保育園の園児たちが旬の「落花生」の収穫を体験しました。

収穫体験が行われたのは、矢巾町の「ほそかわ農園」です。12日は近くの徳田保育園から年長園児22人が訪れ、地中で育った落花生を収穫しました。
収穫したのは「おおまさり」という大粒で、茹でて食べるのに向いている品種です。
今年は気温の高い状態が続いたものの、雨も適度に降ったので実の付きはいいということです。
子どもたちはみんなで力を合わせ収穫すると採れたての落花生を茹でて味わいました。

(園児)
「楽しかった。引っ張ったところとぷちぷちと(豆を)取ったところ」

秋晴れの下、落花生を収穫した園児たちは実りの秋を楽しんでいました。