韓国・釜山と富山を結ぶチャーター便が5か月ぶりに再開しました。チャーター便は釜山から富山への旅客が対象で、運航期間は10月11日から月26日までの6便です。

富山空港の到着ロビーで韓国からの利用客に話をきくと、立山・室堂や黒部峡谷といった山岳観光を楽しみにしている人が多く、そのほか郊外型のショッピングセンターに行く人もおり、円安も後押しして日本でのショッピングを楽しみにしているようでした。
韓国からの観光客:「42年ぶりに富山に来ました」「立山の紅葉を楽しみたい」「円安もあって、いま(日本に)旅行に行きたい人が多い」

富山県によりますと、利用される航空機は最大232席で、初日である11日の便は220席が埋まり、ほかの便も予約でほぼ満席だということです。