配電線に関係する事故の復旧技能を競う大会が11日、富山市で開かれました。

これは、落雷や降雪が原因で配電線事故が多く発生する冬の時期を前に、安全意識と技能向上を目指して北陸電気工事が毎年開いているものです。

大会には北陸3県の各支店などから編成された8チーム24人が参加しました。

競技では、落雷による変圧器の不良などを想定して復旧作業の正確さやスピードを競い参加した社員たちは作業を手際よくこなし、日ごろの訓練の成果を発揮していました。