ハマスのイスラエル攻撃をめぐり国連の安全保障理事会は緊急会合を開き、対応を協議しました。
国連安保理の緊急会合は8日、非公開で行われ、アメリカなどによりますと、多くの参加国がハマスの攻撃を非難したほか、混乱が地域全体に波及することを懸念する声が相次ぎました。ただ、具体的な対応はまとまらず、協議を続けるとしています。
一方、会合の前にはイスラエルとパレスチナの国連大使がそれぞれ会見し、互いを非難しました。
イスラエル エルダン国連大使
「いまこそハマスの軍事拠点を破壊すべきだ。今回のようなテロが二度と起こらないよう消し去らなければならない」
パレスチナ マンスール国連大使
「イスラエルに恐ろしい選択肢を選ばせるべきではない。パレスチナ人もイスラエル人も殺されない道がある」
こうした中、国連本部のあるアメリカ・ニューヨークではパレスチナ支持者が集会を開きました。
記者
「パレスチナ支持者が集まってイスラエルへの抗議の声を上げています」
パレスチナ支持者
「パレスチナを解放せよ」
「抵抗は攻撃でもテロでもない。パレスチナ人が75年間も耐えてきた植民地主義に対する反応だ」
通りの反対側にはイスラエル支持者も集まり、パレスチナ側を非難。
イスラエル支持者
「恥を知れ」
「パレスチナ人はイスラエルの人々を殺した。そしてニューヨークの真ん中で抗議しているなんて許されない」
現地での報復の応酬の激化や事態の長期化が強く懸念されています。
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