2023-24 B2リーグが開幕し、今季からB2で戦う新潟アルビレックスBBはホームで越谷アルファーズと対戦し、65対75で敗れました。

B1から降格して臨む23-24シーズン。ケイシー・オーウェンズ新ヘッドコーチのもと、ホームアリーナ・アオーレ長岡(新潟県長岡市)での開幕戦となりました。
序盤、アルビBBは遠藤善が3ポイントシュートを連続で決めるなど得点を重ね、第1クォーターは25対23でリードします。しかし第2クォーターは越谷がインサイドから得点を重ねて逆転し、10対20。前半を35対43と、アルビBBは8点のリードを許して折り返します。

後半もインサイド中心に攻撃を仕掛ける越谷に対し、防戦が続くアルビBB。ボールを奪い速攻を仕掛けるものの、シュートが落ちて得点を重ねられず、さらに外からの3ポイントも決まらず、苦しい時間帯が続きます。第3クォーターは9対15。じわじわと点差を離されます。
それでも、ホームに詰めかけた3500人以上のブースターためにも負けられないアルビBBは最終第4クォーター、新加入のジョシュ・ニューカークや高橋克実、さらに遠藤善がこの試合5本目の3ポイントを決めて得点を重ねますが、あと一歩及びませんでした。アルビBBは65対75で越谷に敗れ、開幕戦勝利とはなりませんでした。

アルビBBは8日(日)も、ホーム・アオーレ長岡で越谷と対戦します。

【試合結果】 新潟 65-75 越谷
          25(1Q)23
          10(2Q)20
           9(3Q)15
          21(4Q)17