岩手県警は6日朝、生徒の多くが自転車を利用する盛岡市の高校と協力して、安全運転やヘルメット着用を呼びかけました。

「自転車安全利用モデル校」にも指定されている盛岡市津志田の盛岡四高で6日午前8時前から行われた取り組みでは、生徒の代表が「DJポリス」に挑戦し、通学してくる生徒に安全運転を呼びかけました。
岩手県警によりますと今年5月の県内のヘルメットの平均着用率は12.9%で、高校生は2.9%と特に低くなっています。
県警は同世代が呼びかけることでヘルメットの着用率が向上することに期待していて、今後もこうした活動を続けることにしています。