昨年度、富山県内の学校で不登校となった児童生徒の数といじめの認知件数がともに過去最多を更新したことが文部科学省のまとめでわかりました。
昨年度に富山県内の小中・高等学校で年間30日以上欠席した不登校の児童・生徒の数はあわせて2675人と前の年度から419人増え7年連続で過去最多を更新しました。
いずれも前の年度よりも増え中学生の不登校が半数を占める結果となりました。
富山県教育委員会は要因として新型コロナの影響で学校行事などが制限されるなか交友関係を築きにくかったことなどがあげられるとしています。
