JR大村線の南風崎駅から小串郷駅の間で線路内に陥没があり、大村線で、列車の運休や遅延など ダイヤが乱れています。

JR九州によりますと、5日、午後0時17分頃、大村線の南風崎駅から小串郷駅の間で巡回中の駅員が線路内に陥没を発見しました。
確認したところ、線路内でレールの間のバラストが一部、沈下していたということです。
このため、JR九州では、一時、ハウステンボス~竹松駅間で運転を見合わせていましたが、午後1時40分頃、処置が完了し、線路の安全確認ができたとして運行を再開しました。

この影響で、午後2時25分現在、大村線で上りと下り、それぞれ2本ずつの4本の列車が運休。
上りの普通列車で101分の遅れが出ているということです。
またこの影響を受けた乗客は約150人としています。